IO-Link Device Stack V1.1 & IO-Link Device Stack Extensions

IO-Link Device開発を実現するソフトウエア プロトコルスタックです。
製品構成、これまでは搭載機器側のマイコン(主要複数社での実績有り)上に実装しPHY経由でIO-Linkマスタとの通信を実現する IO-Link Device Stack V1.1を提供していましたが、新たにExtensions版としてIO-Link Device Stack Extensionsも用意しました。このExtensionsはO-Link Device Stack V1.1とお客様アプリケーションとの接続、インターフェースの構築を用意にできます。 IO-Link Device Stack V1.1とIO-Link Device Stack Extensionsをセットでご使用頂くこととなります。
IO-Link Device Stackのライセンス形態は以下 SL(Single License), PL(Production License), CB(Company Buyout)に分けられます。
基本はSL(Single License)でお客様の1製品に対して実装可能です。お客様の他製品にも実装されたい場合はPL(Production License)となり追加契約、購入となります。CB(Company Buyout)はライセンスの一括買上げですが、原則としてCBは多くの搭載製品が予定される大手様に限らせて頂いております。
契約はSLA(Software License Agreement)を注文時にTMG社/お客様とで締結して頂きます。
SLAでは主に以下の情報をお客様に記載頂きます。
SL? or PL? 会社名と所在地、 IO-Link Vender ID, PRODUCT ID, 搭載製品型式、シリーズ名、 搭載製品についての説明、 お客様の技術連絡窓口、管理連絡窓口
IO-Link Device Tool V5

IO-LinkはPROFINETやEtherNet/IPのような認証機関による認証テストがございません。お客様での自己認証となります。
TMG製IO-Link Device Stackが実装されIO-Link Masterとの通信が可能となったお客様製品は、TMG社が用意するIO-Link Device Tool V5で自己認証をして頂きます。
IO-Link Device Tool V5は主に1 IO-Link Master機能、 2 IO-Link Device設定ツール、 3 IO-Link テストシステム、以上のソフトウエアとお客様製品を4 IO-Link/USB経由でのPC接続を実現するUSBコンバータ(TMG USB IO-Link Master)となります。
TMG USB Master V2
TMG USB Master V2はIO-LinkマスタとUSBの変換を実現するコンパクトな形状のゲートウエイです。
IO-Link側はIO-Linkデバイス機器を接続しIO-Link津信を実現します。
USB側はPCのUSBポートと接続しPC上のソフトからIO-Link設定、解析、テストを実現します。
コンパクトなこのゲートウエイはTMG社の以下のツールに付属しています。
★TMG IO-Link Device Tool V5 →IO-Link設定ツール
★TMG IO-Link Device Tool V3 Test System →IO-Link Device自己認証ツール
★TMG-USB IO-Link Master V2 EMC→IO-Link EMCテストツール
IO-Link Safetyソリューション
会社沿革
- 2019年11月1日
- 逗子市で設立
- 2019年11月
- ドイツのTMG社、ESYSE社と販売パートナー契約を締結
- 2020年1月
- 日本プロフィバス協会に入会
- 2020年6月
- 産業オープンネット展2020 東京 名古屋出展予定
- 2020年6月
- IO-Link紹介セミナー 東京 名古屋参加予定
- 2020年
- 2020年
- 2021年